当社の人材は、未来を形作り、目的を持って創造し、共に成長します。

当社のアプローチ

人材への注力は、リーダーシップおよびCEOの後継計画を監督する取締役会から始まります。理事会は経営幹部チーム (ELT) との年次会合を設け、開発計画の見直しと強化を行います。取締役会の役員報酬および人材開発委員会は、当社の人材戦略と計画を評価し、フィードバックを提供します。これには、優秀な人材の誘致と維持に関連する目標における執行役員の業績、およびアルベマールの業績を監督する責務も含まれます。アルベマールの経営幹部チーム (ELT) は、人材戦略を同社のビジネス戦略と一致させることにより、従業員の増加に伴い必要となる組織能力を確保する責任を担います。

プログラムと取り組み

• 当社では、複数のチャネルを通じ、以下を含む特定の役職に適した幅広いトレーニングと能力開発を提供しています。
  • Elevate Leadersプログラムを通じたリーダーシップおよびキャリア開発。これには、トレーニング、メンタリング、複雑な問題解決シナリオを伴うアクション ラーニング プロジェクトが含まれます。
  • グローバルな製造管理者とマネージャー向けのLeading for Improved Performance (4種類の言語に対応)。
• 場所と事業部門に基づく堅牢な技術研修プログラムにより、従業員は安全かつ効率的に業務を遂行するために必要なスキルを確実に身に付けることができる。
• Albemarle Universityは、専門能力開発およびリーダーシップ開発のための完全なモジュールを提供しており、さらに以下の分野での必須トレーニングをサポートします。
  • 行動規範
  • サイバーセキュリティ
  • 安全性
  • DE&I (ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)
• フィードバック、コーチング、自己啓発などの主要な行動能力に注力し、厳選されたマイクロラーニング コンテンツをまとめた「LinkedIn学習ニュースレター」を毎月発信しています。
• 大学や大学院を卒業したばかりの人材を対象にした2年間のローテーション開発プログラム「LAUNCH」などを通じて、新卒の人材および社内の流動性に投資しています。
• 米国の全従業員を対象に、雇用初日から年間最大7,500ドルの教育費を補助しています。
  

当社のアプローチ

従業員、サプライチェーンの労働者、地域社会のメンバー、その他のステークホルダーの人権を尊重することは、当社のあらゆるコアバリューを実践することを意味します。私たちは、「国際人権章典」および「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」に明記されているステークホルダーの人権を認識しています。同様に、自社の事業運営がステークホルダーの人権に与える影響を考慮し、それに対処する責任が当社にあることも認識しています。アルベマールの事業繁栄は、すべての従業員の才能、経験、そして意見が評価される、安全で協力的、かつアクセスしやすく敬意のある職場環境なしには成り立ちません。

当社の人権ポリシーおよび労働者の権利に関するグローバル ポリシーの指針とガイダンスに基づき、自社の事業運営、地域社会、サプライチェーン内において、当社の施策や活動が基本的人権の基本原則および安全、倫理的、かつ安定した労働条件を支えるものであることを保証するよう努めます。