2025年3月5日
責任ある採鉱、流域保護、そして協力への願いから、ノースカロライナ州キングス・マウンテン鉱山で開催された同社の第2回年次NGOサミットには、Albemarleのリーダーと12を超える非政府組織(NGO)の代表者が集まりました。
キングス・マウンテン鉱山内で開催されたこのイベントは、地域社会への関与と透明性に対するAlbemarleの世界的な取り組みを示すものでした。一方、利害関係者によるエンゲージメントを推進するというAlbemarleの価値観は、世界各地に展開している事業の基盤となっています。
「私たちの業界と環境について継続的に話し合うことは重要ですが、今回のようなサミットは、それを一堂に会して行う機会がある点で特別です」と、Albemarleのサステナビリティ担当シニアマネージャー、Karen Shulmanは語ります。「私たちは、互いのストーリーを共有し合い、よりレジリエントな世界の構築に関心を持つ他の人々の話を聞きたいと思っています」。
地元、国内、国際的につながりのある14のNGOの代表者が、対面またはオンラインで出席しました。今年のサミットには、キングス・マウンテン鉱山の再開発計画案についてさらに詳しく検討され、参加者は鉱山現場を見学する機会がありました。
Albemarleの資源開発マネージャー、Scott Hutchinsは、Shulmanとともに、同社の持続可能性の目標と責任ある採掘の実践に関するセッションで司会を務めました。このセッションでは、自動車メーカーの排出目標がサプライチェーンの上流にまで環境への好影響をどのようにもたらしているかなど、より幅広いアイデアについて話し合われました。